【反省】TOEIC260点とった

TOEIC260点という低すぎる点数を取った。

これは低すぎるというレベルではない。

というのもTOEICは満点が990点、マークシート式で4択(一部3択)なので単純計算250点くらいはとれていいものだからだ。

 

えっマジ…?

 

ちなみに私は大学は推薦だったため受験勉強をしておらず、大学に入ってからも単位をとるため選んだ外国語科目以外で英語の勉強をしていないという状況だ。

 

そうである。こんな点数をとっても大学生である。

 

そんなわけで軽く反省をしてみたいと思う。

もっとも、ここまで低いと反省するところが多すぎるし基礎的な部分でしかないのだが。

 

 

時間

勉強期間は約一か月。といっても簡単に単語帳を眺める日もあって実際は半月とかそれくらいだと思う。

先述の通り元々英語の勉強を日頃からしてこなかったため基礎もなってないのに勉強時間が少なすぎる。

よく勉強は量より質だとか聞くが、あれは質のいい勉強を適切な時間やれという話であって少ない時間でなんとかなるとかそういう話ではない。(当たり前だが)

 

 

勉強内容

単語帳を使って読んだ。

使った単語帳はこんな点数なのに言うのはもはや風評被害甚だしく申し訳ないが、TOEICでお馴染みのシリーズだ。

私が使ったのは金フレで有名なTOEIC TEST 特急シリーズの中でも「金のセンテンス」を使った。
理由は「金フレの見出し語1000個と金フレに掲載されている見出し語以外の重要語」といいう内容だったからだ。
単純に単語の数も多かったのでそれでいいかと思った。
 
これを付属の赤シートで意味(日本語)を隠して覚える…と実に単純な方法で挑んだ。
4周くらいはしたと思う。
周回が少ない。
 
こんな点数で言っても説得力に欠けるのだが、さすがに周回すれば単語を覚えていく。
(この達成感もあって、長らく勉強していないものの300点台は普通にいけるものだと思った)
ちなみに、七回読み法なんていうのもあるくらいなので(こちら)

最低でも7周はほしいところである。

 

あとは「mikan」というアプリを使った。

英単語アプリ mikan

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  • mikan Co.,Ltd.
  • 教育
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

TOEICレベル別で出題されるので使いやすい。

(200点レベル、300点レベル~から900点レベルまで100点刻み)

これは私は300点レベルからやってみたがたまにわからない。

内容としては月や曜日など常識レベルのものなのだがわからないものがあって本気でまずいと思った。

金のセンテンスもいいけど基礎的な部分が恐ろしく出来ていないとしみじみ思った。

300点レベル以外にも500点レベルもかいつまみながらやった。

これは一日の目標単語数が決められるのでとりあえず20個にしてコツコツやった。

 

あとは大学の授業で使った問題集があったので少し解いたのだが、こちらはほんの少ししかやっていない。

というのも、とりあえず単語さえ覚えていれば読解まではいかなくても意味くらいはなんとなく掴めるだろうと思ったからだ。

 

 

反省

反省なんてあるかってくらい低い点数だがそれはさておき。

 

まず時間が少ない。では時間が少ないというがなにをすべきか?どうして足りないか?

それはやっぱり基礎的な部分が圧倒的に足りていないところだろう。

金のセンテンスが無駄だったなんてことはないが、もっと身近な単語やレベルが低いとされている単語を覚えるべきだった。

というより私の使い方が悪かったのだが、金のセンテンスは例文が載っているので単語だけに注目せず例文でもとめて覚えた方がよかったのだと思う。

金の"センテンス"なんてくらいなのだからその特色を享受すべきだった。

 

あとは文法。

長らく勉強していない上に元々英語は苦手だったのもあってろくに文法を覚えていない。

文法を覚えていないと文章が目を滑るからまともに解けない。

知らない単語が多くても文章が目を滑るからまともに解けない。

解くという以前に脳が英文を拒むという事態になる。

 

ここまで読んで察した人はいるだろうが、そう。

今回はリスニングの対策を全くしていない。

ちょっとでも知ってる単語が聞こえたら解きやすいかな?とか思った(実際リスニングの方が点数が高かった)

音声を聞くことは全くなかったのだが、単語帳を開くとき音も流していれば単語も覚えやすいしリスニングの役に立つしでそっちの方がよかったんだと思う。

 

 

まとめ

まともな時間をとって基礎を固めて単語を覚える。

もうここまでくると話はそのレベルからである。