積んでいる本たちは1年分

今週のお題「読書の秋」ですね!

読書していますか?私は本がどんどん積みあがっています。

 

以前、読書日記アプリをまとめた記事を書きました。

読んだ本を記録するだけではなく、積読を記録できるアプリもあるのでそれを使っているのですが今は2ケタを余裕で越えるほど積んでいます。

そしてkindleアプリ(電子書籍)なら「読んだ本」「未読の本」がカウントされるのでこの分は読書日記アプリに記入していないのですが、こちらは3桁を超えていました。

 

大変だ…一日一冊読んでも一年に収まらない…!!!

 

というわけで、早く読みたいな!と思っている積読本を書いていきます。

 

www.akinosio.com

 

 

二次元オタクは感想を書きたい!「批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く (ちくま新書)」

 
すごく面白いマンガやアニメを見終わったときに感想を書きたい!
面白いと思ったところを文章にして表したい!!
そう思う方は多いと思います。
 
そんなわけで、「批評の教室 ──チョウのように読み、ハチのように書く」を買ってみました。 
読み終わっているころにはストーリーを読み解く力がついて感想が書けるようになっている…はず…!
 
冒頭を少し読んだのですが、まずこの本の副題の「チョウのように読み、ハチのように書く」を設定した理由が説明されます。
 
「チョウのように読み、ハチのように書く」、聞くだけでなんとなくこういうことかな?と思う人はいると思います。
でも、食い下がって考えてみます。
 
チョウのように読むとは?ハチのように読むとは?よく聞く「チョウのように、ハチのように」を発言したのは誰?発言された年は?この元の発言の意図を理解した上で「チョウのように読み、ハチのように読む」とは?……
 
この短文でも深く読み込むことはでき、つまり「批評」ができます。
本の最初副題の説明をしつつ批評の心得、そして元のフレーズの批評が書かれていてぐっと興味が惹かれる内容です。
(まあ読了まで2時間と表示されたのでちまちま遅いスピードで読んでいるのですが…!)
 

身近すぎるから今知りたい「空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑」

 
著者は「天気の子」の気象監修などをしている茂木健太郎さん。
ツイッターでよく空の写真を挙げているので知っている方も多いのではないのでしょうか?

 

この本は電子書籍サイトでたまたま見つけて、著者の名前を見たらあの人だ!と思い購入しました。

電子書籍ってかさばらないからついつい手を出しちゃいますね。

その結果が3桁超えです。

 

「空はなぜ青いのか」という誰もが思う且つ疑問として王道過ぎて知ってる人も多そうなものや「雲が動物に見える現象」に名前があるなど疑問すら思わなかったことまで幅広く取り扱っています。

 

全部読むころには知識がたくさんついている…!はず…!

最初の方を少しだけみたのですが、空の写真もあって(天気の図鑑だから当たり前ですが)綺麗且つ珍しい空の写真がたくさんあってしかも説明も読める。

図鑑だから天気の種類が幅広いし普段なら見られないような天気もあって楽しいです。

空に少しでも興味あるなら手に取りたい本ですね。

 

 

ボカロPになってみたいと思ったら「作りながら覚える 3日で作曲入門」

 

以前こんな記事を書きました。

www.akinosio.com

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完全にボカロに興味を持った私は作曲入門本を買うのでした。

 

作りながら、というように実際の作曲ソフトが用いられながら説明していきます。

 

この本が未読な理由は同作者のマンガ版を読んだから。

マンガの方がどうしても気楽に見てしまう…!

 

本の中にあるQRコードを読み込めば音声を聞くことができます。

楽譜だけ、説明だけでなく、実際にどういう曲になったか聞けるのでおすすめです。

(これは活字版、漫画版の両方にあることなのでお好きな方をどうぞ!)

 

作曲する行動に移せないでいるのですが、よく聞く「コード進行」や「楽し気な曲と悲しげな曲の作り方(ニュアンスの分け方)」などなど初心者にもわかりやすい内容でした。

 

マンガ版を読んだとはいえ活字版もどんな内容があるのか、漫画版と差異があるのか気になりますし、”三日で”作曲というタイトルにも惹かれるのでこっちも読んでいきたいです。

 

 

 

以上、積んでいる本たちでした。

積読が365冊以上あるのに紹介が3冊だけじゃん!って話ですね…。時間が足りない…。

マンガ全巻買うと一気に積読が増えるし、しかもまとまった時間で読みたいからなかなか手を出せない問題がありますね。

ちまちまこつこつ読んでいきましょう!