コロナの影響で続々と無料開放を実施しているサービスが見受けられますね。
3月1日よりオンライン学習アプリ「N予備校」も教材、オンライン授業が無料解放されました。
そもそも「N予備校」とは
ドワンゴ(ニコニコ動画を展開しているところですね)が提供しているeラーニングサービスです。
N高等学校は?と思ったんですが、あちらは学校でこちらはあくまでeラーニングサービス。N高等学校の課外授業で使用しているシステムですが、月額1000円で誰でも受けられます。
※今は(2020年3月30日現在)無料開放中です。いつ終わるかは不明。
そんなN予備校に「Unity」を学べる授業がありました。
2D・3Dゲームを作りたいと思った人なら聞いたことはあるはず、ゲーム作成ソフトウェアのUnityです。
これは受けてみるっきゃない(無料だし!)と思い早速授業を聞いてみました。
N高生の方以外はniconico(ニコニコ動画)のアカウントでログインします。
元々アカウントを持っていたのでとっつきやすかったです。
どれだけ授業があるのか
授業>コースの選択>プログラミング>Unityでコース選択をします。
全7回あります。
各授業内容は、
01.Unityについて学ぼう!
02.Unityのエディタ構成について
03.簡単なゲームを作ってUnityの基礎を学ぼう
04.アクションゲームを作ってみよう
05.2Dゲームを作ろう①
06.2Dゲームを作ろう②
07.3Dゲームを作ろう
コースの内容全て受けなければならないの?順番に受けないとだめ?
なんてことはなく、気になるものから視聴できます。
また、コース選択ではなく授業一つ一つで探すことも可能です。
Unityで検索すると7授業ヒットしました。
内容はコースと変わりません。
ちなみに「ゲーム」で検索すると10授業。
授業時間は90分だったり60分だったり、30分のものもあったりなどバラバラです。
実際に受けてみた
画面はこんな感じ(※黄緑の線はわかりやすくするため書きました)
①が動画部分、②はテキストです。
①の動画で講師がUnityを操作しながら説明していきます。
②のテキストは教材。
スクショ(Unityの画面)と説明文が書かれています。
動画を見て簡単におさらいしたい、わからないところがあったから見返したいけど動画で説明受けるほどでは…ってときに教材だけ見れば済むのでありがたかったです。
動画は画面左側で固定されているのでテキストを見つつ動画を見ることが可能なので見やすかったです。
実際の画面を操作しながら口頭で説明されるのってやっぱりわかりやすいですね。
内容は初心者向けです。
コース序盤はUnityの特徴、インストールの仕方から始まります。
この授業を受ける前にUnityをインストールしたんですが、
結構取っ付きにくかったです。
というのも、Unity本体を動かすためにUnity Hubをインストールしなくていけなかったり(ざっくり言うとUnityを管理するソフトウェアです。最初なにかわからなくて調べました)、
日本産ではないのでソフトウェア内も英語(日本語に変更できます)(調べた)だったりとちょっと戸惑っちゃったんですよね。
Unityをマスターしている方には物足りないと思いますが、
初心者の方、あるいは使ったことは一度ちゃんと勉強したい方には向いている内容です。
インストールしただけで終わっていたからゲーム作り頑張るぞ!!
いくつか授業を聞いてみましたが、わかりやすく説明されているので見様見真似でなんとかそれっぽく動かしてます。
とりあえず聞いてみるだけでもUnityでのゲーム作りが気楽に感じられるので是非!