ゲームやMVにイラストを使いたいけど絵が描けない、
思い描いた最高のキャラデザを誰か形にしてほしい、
イラストでお小遣い稼ぎしてみたい、
自分ではゲームが作れないからイラストを素材として出品してみたい、
なんて方いませんか?
イラスト素材を買うことも売ることも可能なサイトを買い手目線、売り手目線でまとめてみました!
依頼型
買い手が絵描きに依頼してイラストを描いてもらうパターンです。
自分で依頼できるため細かく注文することができます。
しかし、相手の状況や依頼内容によっては断られてしまう可能性や、また依頼のためやり取りが当然必須になります。
とはいえ依頼サービスサイトを使えば個人間でやり取りするよりかは安心ですよね。
ココナラ
ダッシュボードはこんな感じです。
これは出品者向けのダッシュボード。
購入者向けにするには右上の「購入モードへ切り替え」を押せば切り替わるので楽です。
購入者向けのダッシュボードはこちら。
【出品者側】
振り込み方法:「銀行振り込み」または「ポイント交換(ココナラ内で使える)」が選べる。
発生したお金は120日経つと失効と早いですが、振込可能金額は161円からで安い!
ただ3000円未満の振り込みだと手数料が160円です。
それでも3000円以上で手数料無料というのは出品者側からしたらかなり優しいですよね。
【購入者側】
支払い方法:クレカやコンビニ払いなど。
購入するものによって出来ない支払い方法があります。
他に気になったことは、
名前が3文字以上他ユーザーと重複不可でした。
短い名前の人や人と被りやすい名前の方は注意が必要ですね。
プロのイラストレーターやアニメーターなどプロの方もいらっしゃいますが、プロフィール見た感じアマチュアの方もいました。
イラスト依頼するだけでなくイラストの添削も頼めます。
音楽や声優、動画などのスキルもあるので、ゲームやMVを作りたいけどスキルがない…ってときにも役立ちます。
取り扱っているものがとにかく多いですし、金額も提示されているので頼むときも自分が金額を設定するときも相場がわかって良いです。
出品型
依頼を受けて製作するのではなく、素材サイトにアップロードして購入者が買ったらその分のお金が入る…というスタイル。
元々サイトにあるものを探すので、メッセージによるやり取りもいらない分楽です。
impro
イラスト素材サイトなのですが、使用例としてアイコンや動画を挙げているものの公式サイトが「ゲームキャラの素材ならインプロ」と傾向としてはゲーム素材に強いようです。
実際、立ち絵やアイコン、小物(瓶とかファンタジーな羽とか)が見つかります。
RPG作ってる人とかにいいかもしれません。
ダッシュボードはこんな感じです。
シンプルな UIで使いやすい。
イラスト投稿サイト(pixivとか)と似た作りのUI(上部に商品管理や登録メニューがある)でわかりやすいです。
【出品者側】
振り込み方法:銀行振り込みで、振込可能金額は5000円。手数料は300円です。
【購入者側】
支払い方法:クレカまたはPayPal
価格は500円~数千円が多い感じですね。
出品型なので500円の作品を1つ出品しても10回ダウンロードされれば500×10で5000円振り込まれるということになります。
そしてなんと既存の作品でも出品OK。
立ち絵を作ってみたものの使い道がないとか、せっかく描いたからお小遣い稼ぎしてみようってときにもいいかもしれません。
イラストAC
イラストダウンロードサイト【イラストAC】
(公式サイト)
【出品者側】
収益:1ダウンロードにつき4.36pt(円)
5000ptから換金可能です。
【購入者側】
ダウンロード方法:1作品1作品買うのではなく、会員登録してダウンロードします。
無料会員だと一日のダウンロードに制限があるが有料会員なら無制限。
支払い方法:クレカ、もしくはAmazon Pay
アカウント登録が「ダウンロード会員」「イラストレーター会員」と別れていて少し不便でした。
フラットな絵柄が多くゲームとかサブカルというよりかは雑誌の挿絵とか家族向けポスターでありそうな雰囲気です。
それもそのはずで、規約に「絵の採用基準は子供に見せられるか」とのこと。
詳しくはこちらの「大切なお知らせ」へ
ただ、その分客層も広そうで良いですね。
ピクスタ
こちらも幅広い層向けの作品が多いです。
また、イラストだけでなく写真とかも多いです。
しかも音楽素材もあります!
【購入者側】
支払い方法:まず、作品単品で買うことと、定額コース(月額払って月に複数枚ダウンロードできるというもの)
プランも多く結構仕組みが複雑ですね。
出品型依頼型
出品型も依頼型もできるサイトです。
SKIMA
ダッシュボードはこんな感じです。
【購入者側】
振り込み方法:1000円から振込可能。手数料は262円です。
【出品者側】
支払い方法:クレカやコンビニ、ポイントなど
文章や動画、占いなどこちらも幅広く取り扱っています。
キャラ販売(立ち絵や表情差分のあるキャラが出品されている)もあります!
個人的に、一番サイトが見やすいなあと思いました。
イラスト依頼サイト
素材として使うことを目的としているわけではないサイト。
その人のイラストがほしいだけだったらこんなサイトも。
skeb
発端がイベントのスケブ(作家さんにイラストをリクエストする)ものなので、イラストを買うことには違いないけど好きな作家さんにイラストを描いてもらう。が近い。
会員登録方法はツイッターアカウントの認証のみ。
規定にリテイクはなし、事前にリクエスト内容の相談することはNG
リクエスト内容も独特で多様です(二次創作を頼む人もいれば知ってる作品じゃないと受けない人、デスクトップやアイコンに使用したいなどなど)
性質上、素材ほしさで頼む人は見かけないかなという印象です。
以上、イラスト依頼・素材サイトでした!
※本記事は2021年9月1日の記事なのです。規約等は変更されている可能性がありますので各サイトを確認してご利用ください。