2021年5月にGoogle Adsenceに合格し、超弱小ブログでも合格できるんだ!と、喜んでいましたが、
細々と記事を書き、微々たる収益を発生させ、未だに振り込まれるほどのものはない!(※Google Adsenceは8000円が最低振込額だぞ!)という相変わらずの弱小ブログです。
というわけで、合格して大体一年と半年経ったのにマトモな収益もないのでちょっと真面目に振り返ってみましょう!
弱小っぷりの現状を見る
まずこのブログの基本情報から、
記事数は67個です。
「ブログで稼ぐには」と検索すると100記事を目指して書こう!とか、100記事書いたからといって稼げないとか、とにかく100記事なんか最低ラインと言わんばかりの検索結果です。
このブログの記事数は67です。
そりゃ稼げない。
しかもこのブログは専門性が低く多くの人が見たくなるような記事はハッキリ言ってないです。
自分の経験に基づいたものや、自分が知りたい情報のまとめ、しかも雑記ブログというあまりアクセスが見込めない記事が多いです。
実際アクセス数も多くはありません。
記事の内容を見てみる
人気の記事ってどんな共通点?
じゃあアクセス数が増加しそうな記事を考えよう!ということで、
過去のアクセス数の高い記事からどういったものが求められるのか考えてみようと思います。
本ブログの人気の記事はこちら。
この記事がぶっちぎりでアクセス数が多いです。
次に多いのはこちら
両方アイドルの記事ですね。
ちなみに一位と二位の記事はアクセス数に4倍程度の差があります。
三位の記事はこちら
こちらは二位と同程度のアクセス数です。
ちなみに四位は
【レポ】コミティア初参加~部数?持ち物?売れない?~ - 秋野シオの日記、
五位は
【第二弾】VOCALOIDってこんなあるの?~flowerとか可不ってなに?UTAUってボカロじゃないの?~ - 秋野シオの日記
です。
アクセス数としては、四位五位は同程度、二位のものと比べると0.7倍程度の差があるといった感じです。
おわかりでしょうか?
そうです。このブログのアクセス数は「【ミーグリとは】握手会じゃないの?待ち時間は?仕組みは?」でもっているのです。
私としては、自分自身がミーグリってなに?という気持ちとミーグリの仕組みがわからなくて参加を見送っている人がこの記事を読んで応募することで、自分の好きなアイドルの人気が上がって選抜に入ってくれたら…なんて気持ちから書いたのでアクセス数があるのは嬉しい限りです。
二位のファンレターの書き方の記事も、これで好きなアイドルを応援してくれ!という気持ちで書いたのでこちらが二位なことも嬉しいですね。
何故アクセス数が高いか考察すると、
まず「ミーグリ とは」でGoogle検索したら1ページ目に出てきました。また、「ミーグリ 握手会」「ミーグリ 違い」と検索しても1ページ目に出てきます。
つまり、単語を検索するような全くの素人に優しい記事というわけです。
そして、「ミーグリ 時間」だと2ページ目に出てきました。
これは単語の意味はわかるけどもっと具体的に知りたいという初心者向けということです。
二位のファンレターに関しても同じで、坂道アイドルって運営による検閲があるので住所などの個人情報は黒塗りされる(らしい)ので、どれくらいに届くのか、手紙の封筒を二重にする必要があるのか(封筒の自分の住所が黒塗りされる(らしい)から住所を書いた封筒の中に、封筒に入れたファンレターを入れて汚れさせないようにする)など、気になることが多いのです。
あとは普通にファンレターってどうやって書けばいいか悩みますよね。
このへんが良かったのではないかなあと思います。
あとは坂道アイドルってファンが多いわけですから単純に検索する人の多さでアクセス数が高いのではないかと思います。
ちなみにその下心から「【画像付きで説明!】ミーグリの応募の仕方」という記事も書いてみたんですがアクセス数が伸びない。
確かに応募の仕方自体はもう説明しているブログもあるし、そもそもサイト見ればわかるからそんなに悩むことがない。
せっかく書いたのにままならない。
だから弱小ブログなんだ…。
三位の記事はこちらなんですが、
かわいい色の名前のメイクブランド【5選】 - 秋野シオの日記
自分自身がこういうの好きだったので書いたんですが、意外と伸びてびっくりしました。
メイクはそこそこするけど趣味ってほどではなかったので、Twitterやyoutubeなどの美容系、メイク系のアカウントが個人ウェブマガジン系問わずいるのだから詳しい人と比べたらあまり見られないだろうと思っていました。
ですが、確かにそういったアカウントって使用感が主で色の名前って着眼点はあまりなかったかも…?と思いました。
十位以内の手堅い記事は?
レポ系体験系は手堅いですね。
人の経験を参考にすることは多いようです。
【レポ】コミティア初参加~部数?持ち物?売れない?~ - 秋野シオの日記
ピクスクに一般&サークル参加してみての感想〜売上は?規模って?〜 - 秋野シオの日記
無料で作れるおすすめのオタク向けHP作成サービス6選 - 秋野シオの日記
【無料】プロフィールサービスまとめ【5選】 - 秋野シオの日記
同人誌の売り上げや必要なものは私自身知りたくて、初めてイベント参加するときはたくさん調べました。
あとHPサービスやプロフィールサービス。
このへんは実際に使ったりしました。
情報を書いたりするだけではもう多くのブロガーが書いているジャンルだしなあ…と思ってオタク向けに特化したりしました。私自身もどこかで作ろうかなと思ってましたので、自分用メモも兼ねたわけです。
まあ正直労力と全然釣り合ってないアクセス数なのですが!
11位以下の記事は?
11位以下は似たようなアクセス数でした。
いくつかの理由がありますが、まずは
日記系は伸び悩む
これは想像に難くないですね。
有名人でもない誰かの日常はそうそう見ません。
見るとしたら日常が面白い、その人の文章のコンテンツ力がないといけないのではないかなと思います。
じゃあ、日記は書く必要がないかと言うとそんなことはなく、はてなブログはコミュニティが活発であったり、「今週のお題」というお題に沿ったブログ記事を書けばそのお題募集ページに一覧として出てきます。こんな感じの特集ページです。
私が書いたものだと、例えばこの記事なんかはもうアクセスされない記事ですが「はてなスター」(SNSのいいね!みたいなやつです)を結構いただきました!ありがとうございます。
既に激戦区のジャンルの上に知識を書いただけの記事
これはライバルが多くて伸びない上に、知識系、つまり誰でも書ける上にオリジナリティのない記事だから一個のブログを見れば良いので埋もれます。
じゃあこの内容を避ければいいじゃん!と思うかもしれませんがそれができるなら苦労しない。
例えば私はボカロ系の記事を7記事書いています。
その中で一番アクセス数が多いのはこちらです。
これは知識系だしボカロキャラという激戦区ジャンルです。
実際、第二弾とある通り他にもこういったボカロキャラの説明をした記事を4つ書きましたが、この記事は本ブログの5位のアクセス数ですが他の3つの記事は10位にも入っていません。
なぜかと考えると、「ボカロじゃない」という目を引くタイトル、検索ワードが入っているからではないかと考えます。
あとは、flower、可不、UTAUを一気に調べることってないからオリジナリティがあったりするのかなとかもちょっと考えています。
ですが、それを言ったら私としてはこちらの「【第三弾】VOCALOIDってこんなあるの?~日本語以外のボカロ?最初のボカロと最近のボカロ~ - 秋野シオの日記」も読んでみたくない!?とか自惚れてます。
いや、このブログにアクセスする人って日本語圏だし、ボカロを扱う人って歌をボカロに歌わせたいわけだから日本語以外を話すボカロとか検索する人がそんなにいないのはわかっていますが…。
あとは、特殊でも高難易度でもない検定合格記やFX口座の開設方法、ゲームの攻略(アドバイス)など、
検定にいくつも合格してる人がいる世の中で、金融系且つ利益を出しているブログが多い中で、攻略をまとめたサイトがあるにも関わらず伸びるわけありませんでした。
まとめ
なかなか収益が出せないのはアクセス数が足りないから。
じゃあアクセス数ってどう出せばいいかっているとまずは記事数の増加。
そして、やっぱりブログなので良い記事を書くことだと思います。
もっと言うと、SNSを活用したり、記事数の増加…更新頻度を上げることなども挙げられるとは思いますが、そこまでやる気が出なかった。だから弱小なのでは?
では、良い記事ってなに?と本ブログの各記事のアクセス数から考えたら、
1,多くの人が検索するワードの記事
2,単純にそのジャンルに関する人口が多い
3,オリジナリティを出して埋もれない
ではないのかなと思います。
注意点としては、
1,多くの人が検索するワードの記事
→ライバルが多く埋もれる可能性がある。検索されるワードを推測する力が必要
2,単純にそのジャンルに関する人口が多い
→ライバルが多い上に、既知の情報の可能性が高い
3,オリジナリティを出して埋もれない
→マイナーすぎると検索されない
まあ、そうは言ってもすぐに改善出来るなら苦労はしない。
結局は更新頻度上げて良い記事を書くスキルを磨きつつ記事数を増やすという地道な方法になるのかなと思います。
更新頻度を上げるのも難しいのですが…。
ただ、嬉しいことに、自分が書きたいと思った記事がちゃんとアクセス数を伸ばしているので収益のことは脇に置いてのんびり書きたいと思います。だから弱小なのでは?そうです…。
小手先でできることと言ったらタイトルがちゃんと記事の内容を予想できる(アクセスされる、目を引く)というものでしょうか?
以上、弱小ブログ、本ブログの記事を見て考えてみました!